何年か前に机と一緒に
古いものが好きで、
この板はきっと家具の引き出しの部分だと思う
一目見てこれは一輪挿しにぴったりと思った。

我が家に来て、飾ってみたものの我が家の空間には
似合わなかった。
何故?それは壁
石膏ボードのままでは、このアジが出なかった。
で、似合う場所はと探したところ
トイレだった。

もう何年もトイレで飾られていた。

昨日ふと、あれに、あの一輪挿しがあうんではないかと
引っ張り出してきて
飾ってみたら、なんと蘇ったように
この空間にぴったりだった。
漆喰の壁によく映える。

やっと日の目をみたね。

なんでもいいわけではない。
やはり、空間には合う合わないが存在します。

あーそうそう、亀さん京都に持っていったものの
行き場所がない。
そういうことなのよね。
もったいないから置いとく
それでは、映えないのよね。