ウブド 12月31日

朝バイクを二台 5日間借りた。

行き先は、バリで1番大きな湖バトゥール湖を目指しての
山越えの先のビーチ 地元の人聞くと、2時間ぐらいと聞き
ルンルンで出かけた、途中足の甲がチクチク
あー。とっても日差しがきつい事を実感
痛いんです。
どうしょうもなく、突破!
途中車もバイクも少なくなってきたので主人と運転交代
バイクに乗るのは何十年ぶり、
風を切ってとっても気持ちよかった。
途中で果物を買い海で食べよう〜〜。
湖に降りて行く坂道が怖くなって交代しようと
脇道につけるのに、両方のブレーキを掛けたら、砂利で滑って転けてしまった。
スピードは、出てなかったから大した事はないけど、バイクの下敷きになった右のスネを剃ってしまった。
後ろに乗ってた主人がバイクをまだ支えてくれたので、軽傷ですんだ。
主人と変わり出発
湖に降りた途端、人があーだこーだと寄ってくる。
一人用のカヤックに乗りたいと次男が言い出して、
いや!おかぁさんは無理!!
落ちたら泳げないしーって言って却下
なら皆んなでボートにってそれ又かっこいいボートじゃなく漁船
救命胴衣を着けて乗ろうとしたときに
値段交渉して余りにも高すぎたので、途中で止めた。
それからもひつこく付きまとう。
バイクに乗って出ようとしてるのに、今度は、油絵を売りに来る。
もーええわ!
ってなってしまった。
ゆっくりする間もなく、早くその場を立ち去りたかった。
上からの眺めは最高だった。


次は山越えする前にちょっとした町
地元の人たちがたくさんいた。
気になり寄ってみる事に
まぁ、ハエの多い事多い事、
そんな中次男はここでランチしようと言い出し、
おかぁさんは無理!!
と、又却下。
なんで、おもしろいやん!
いやいや!そういう問題じゃぁない。
衛生上の問題。
お腹壊すし。
で、又出発。
だんだん山を登って行くにつれ、雲行き怪しく
とうとう霧雨、我慢して走ってたけど、寒くなって来たので、
先ほどのまちに、ポンチョがあったので買おうと又引き返し
しょうもないポンチョが、2000円もすると、やっさもっさ。
次男は1800円まで交渉したけど、それでも高いとみんなの意見で却下して、
諦めてスタート
途中で雨脚すごいし寒いし、高いとかいうとれず
途中でお店見つけて買った。
やはり、値段は同じだった。
次男よ。ごめん!
ま、なんとか山越えして、雨の止み、
山の向こうの町に着く頃、ドリアンを見つけて
そこで、食べようと、バイクを降りた。
気さくなおばちゃんだった。
トイレがしたくなって、借りようと言ったら
裏の川でと言われ、次男と裏に向かっただ、川なんて無いし。
おかぁさんは畑でしーって言われても。
ウロウロしてたら、みんなが、あっちっと指差してくれて、
ちゃんとしたトイレを借りた。
なんで川って聞こえたのだろう〜。
そこで、おばちゃまと記念撮影。

で、又バイク飛ばしてシンガラジャというところに到着
今日は大晦日?でイベントをしていた。
海上に浮かぶレストランで、遅いってもう〜〜5時前
昼食と夕飯が一緒になってしまった。


今から帰ろうと飛ばしてる途中
やはり道はあってるのかとウロウロしてたら
道案内のバイクが寄ってきた、
今から2時間かけて帰るより、海辺のホテルを紹介するからと
一泊15000円、山道暗くなって怖かったから、
それに夕日、朝日が見えます!の言葉にぐら〜となってしまった。
やっぱり主人は冷静、ホテル見てから決めてもいいか?と聞いてみて
また、子供達が交渉、okなので、ホテルに、
あーーーー。入り口から主人は入ってこない。
ここに、15000円は、出せまい。
ありがとうと言いながら、帰る事にした。
主人の後ろに次男
長男の後ろに私。

夜の坂道のスピード落としての曲がり道
私も、ひやひやもん。
運転の長男はもっと、緊張したであろう〜〜。
とにかく無事にホテルに到着したときは
ほっと安堵感。
ホテル近くでギリギリラストオーダーに間に合い夕食を食べて帰って来たのが
12時ちょっと前、除夜の鐘の変わりに花火
テラスから眺めて、あけましておめでとう!
まー長旅14時間かかって山越えのツーリング。