モモ  ミヒャエル・エンデ作

    
     ]


     最近、時間におわれて心に、余裕がない...と話したら

     この本読んでみたらと、紹介され読み終えました。

     時間の大切さを気づかせてくれる

     不思議な少女「モモ」のお話です。

     

     色々と気づかされました。

     私の年代の幼少時代は、どの家庭も、物もなく

     そこそこの、生活だったと思います

     高校出て、働く人は沢山いたし、

     私は、勉強嫌いだから、大学よりお金が魅力だった。

     だんだん、時代は変化し

     仕事をすれば、するほどお金が入る いわゆる、バブルを

     経験してきた私
     
     一軒家にあこがれ、頭金なしでも家が買える

     でもどうだろう?

     あこがれの家は、寝るだけの家

     教育も、塾に行くのがあたりまえ

     大学も就職出来るから行く

     お金さえあれば大学に行ける時代

     そのため、親は、子供のためと、時間をつぶして

     お金のために、働く、それが、子供のため、教育のためと

     ところが、いい大学出ても、就職ができない....

     親は、なんだったんだろう?

     また、時代は変わっていっている
 
     お金に振り回されて生きてきた時代

     物がありふれて、育った子供達は、意欲がない

     あってあたりまえに育てた私たちが悪いし、社会がわるい

     これからの、子育てまた、変わっていくんだろうな....