ごま



笑ってくださいまし。
わたしは決して自慢できる子育てはしていません。
この前初めて知ったことですが、
ことも達が幼い頃、子供達と夜を過ごしていなかった。
その頃の出来事なんだそうです。
夫婦忙しくて、一緒に添い寝することができなく
次男は兄に添い寝をしてもらいと言ってもすぐにあにがねてしまい
次男は眠れなくて下の私の母がいるところによく行ってたみたいで
その時におへそをいじっていたら、母にそんなにいじっていたら、
お腹が痛くなるよって言われたらしく、
おへそを覗き込んだ母に、まぁ大きなごまって言われて
次男は、これがあって当たり前でいつもこのごまをいじって遊んでいたみたい。
それが、
垢だとも知らなかったようで、初めておへそのごまって知ったらしい。
そんな話、この24年間全然知らなかった。
わたしは、
子供達を見ていなかったということです。
決していい母親ではなかったようです。
だから、今言えることなんだけど
もう、あの頃には戻れないんです。
未だに、涙が出るのは、子供達に申し訳ないからだと思います。
だから、今できることを、
子育てしてほしいのです。
後悔しない子育てを。