昨夜は姪っ子が勤める ハレとケ デザイン舎にて

人生フルーツの上映会に行って来ました。

大方2時間かけて。

お喋り仲間と

とにかく、とにかく

無条件で涙がこぼれました。

90歳の修一さんと87歳の英子さん
平屋の雑木林の中で実がなる木とお野菜に花

日々畑仕事とちゃんと修一さんの為に好きなご飯を毎日作られてる英子さん

何気ない会話の中にとっても夫婦の愛を感じ

何回も泣いてしまった。
これまた書いてる今も思い出し感動の涙が溢れる。

私は、、英子さんと反対で、わかってるだろうと声もかけない。
淡々と話す。
お料理も子供が居なくなって手の込んだものは段々作らなくなった。

朝ごはん 修一さんはごごはんにいろんなおかず、
英子さんは食パンのみ。

とにかく旦那様が喜ぶだけに毎日過ごしてる。
昔人間と言ってしまえばそれまでだけど、
そこには修一さんへの愛が感じれる。

私は一番に、主人にもっと優しく話しかけようと反省。

前にも次男にお母さん、お父さんにもっと優しくしてあげてと言われたことがある。

あー。ついついつっけんどんに喋ってしまう。

この映画見る前にね

私気づいてたんです。

30代必死だった頃
濱さんには話しかけずらいって
黙っていたら怖かったみたいで
話すと気さくな方なんですね〜ってよく言われた。

そしてそれが、濱さんはいつも笑って幸せそうやね〜って
運転中にすれ違って私を見たら、笑ってるって言われて
うっそ〜それはないわー。私はアホか?なんて思ったことも

とっても、とっても毎日が楽しくて充実してすごしてたんでしょうね。

時々ブログに書いていたけど息子が撮る写真見て自分の顔が怖いって感じ

自分は全然自分の顔がわからず。
人にはこんな顔を見てるんだな。

ひとりの人に濱さん目が怖いって言われて

ハッと気づいたんです。
私… 30代の自分に帰ってるって。

眼力が凄いってよく言われたことがあるけど。
ひとつ間違えると、怖いよね。

昨日姪っ子が一緒に写真撮ってと言われて、
写真はあんまり撮ってなかったけれど
見せてもらうと、穏やかな顔をしてる自分にびっくり。

あーこんな顔で毎日過ごしたいなぁ
ずっと。ずっと一生
笑って過ごしていきたい。

それには、私が、変わらなければ…と思った。